外壁塗装は、新築でも考えるの?京都
2021/04/27
こんにちは!!
今回は、築5年での外壁塗装が必要といえる理由やその条件
実際に塗装をおこなう際の注意点などについてお話ししたいと思います
外壁塗装のタイミングは一般的に築10年前後だといわれています。
特に新築の場合、、、
「築5年のタイミングで外壁塗装を行っても早すぎる」なんてことはありません!
5年というと、多くの住宅で外壁にチョーキング現象が起こるタイミングです。
チョーキングは、外壁を触ると指に粉がつく現象で、粉の正体は塗料に含まれる顔料です。
この現象が起こると、外壁が劣化しているサインだといわれています。
外壁に塗る塗料には、美観を保ち、塗膜によって外壁を保護する役目を持っています。
チョーキングが起こっている場合、外壁は塗料に含まれる顔料がむき出しになっている状態ですので
塗膜が外壁を保護する機能をほとんど果たせていない事になります。
チョーキング現象をそのままにしていても、状態がよくなることはありません。
放置し続けてると、ひび割れができたりコケやカビが発生したりと、劣化が進んでしまいます💦
そのため、築5年での外壁塗装は決して早すぎるとはいえないでしょう。
実際に進める前に注意して頂きたいことがあります!!
①専門家に話を聞く
塗装に使用される塗料の耐用年数は絶対ではありません。
湿度が高かったり、気温が低いといった地域の気候や
日当たりがよいといった周りの環境などが塗装の状態に影響するからです。
なので、本当に築5年のタイミングで外壁塗装を行う
必要があるのかどうかを判断してもらいましょう。
②業者は価格だけで選ばない
外壁塗装工事の費用は高額です。
信頼できる業者を選ぶために相見積りは必ずおこなっていただきたいのですが、
そのときに最も費用が安い業者を選んでしまうのにはご注意ください。
塗料の耐用年数には、施工の技量も大きく関係するので
質の悪い業者を選んでしまった場合
塗装の寿命が大きく縮まってしまう可能性があります
納得をした上で塗装工事をしてもらいましょう