外壁塗装をしないと?【亀岡・外壁塗装・BANBA9】
2021/06/11
「外壁塗装って必要なの?」 「塗装しないほうが安く済むのでは」
こんな考えを持ってはいませんか?
外壁塗装をしなければ数多くの問題が発生します。
外壁塗装は必要な工事ですが、なぜ必要なのかを知らない人は多いです。
納得して工事をするために、外壁塗装をしない場合に何が起こるのかを把握しておきましょう。
外壁塗装をしないことで起こるデメリット
適切な時期に外壁塗装をしない場合、以下の問題が起こる可能性があります。
- 雨漏りする
雨漏りが発生してから塗装工事をしても手遅れです。
- 害虫が侵入する
塗装工事を適切なタイミングで行わない場合、
ひび割れた外壁などから害虫が室内に入りこんでしまうでしょう。
- 建物の寿命が短くなる
長いあいだ外壁塗装をしないで放置すると、建物の寿命が減りやすくなります。
外壁塗装工事をしないで風雨にさらされ続ければ建て直しまでの年数が短くなるでしょう。
建て直しとなれば、外壁塗装工事を依頼するよりも何倍もの費用がかかります。
- 隙間風により室内温度が低下する
外壁が劣化しつづけると、隙間風が室内に入りやすくなります。
夏場は問題がなくても、冬になると室内が寒くなるため暖房代が無駄になるでしょう。
- 建物の見栄えが悪くなって恥ずかしい
多くの役割がある外壁塗装は、8〜10年を目安として工事が必要です。
なかには「外壁塗装は20年くらいなら放置しても問題ないのでは?」と考える人もいるでしょう。
外壁塗装工事には100万円前後の費用がかかります。
10年ごとに必要な塗装工事を20年に1度にできるのなら塗装に関する費用だけは半額になるかもしれません。
しかし、外壁塗装はそう単純な話ではありません。
放置すると雨漏りなどの修理費用がかかることも
20年の年月に耐えられる塗料はほとんどありません。
耐用年数を超えた塗料を放置してしまうと、雨漏りなどが発生して修理費用がかかります。
結果的に外壁塗装を適切に行なっていたほうが安かったということになりかねません。
また、20年後に塗装工事をするときには外壁がボロボロになっているため、
一般的な外壁塗装よりも費用がかかるのは間違いありません。
外壁塗装を先延ばしにしたからといって費用が安くなるとは限らないのです。
最終的には、適切にメンテナンスをしたほうが修理費用や塗装工事代が安くなる場合が多いでしょう。
費用の節約を考えるなら、適切なタイミングで外壁塗装をするほうが確実性が高いです。
外壁塗装をしないで安くしようと考えると、結局は無駄な費用を支払うことになります。
建物を長持ちさせて修理費用を抑えるために、適切なタイミングで外壁塗装を行うようにしましょう